発達障害者の恋愛・結婚の前の心構え〜女性の「文化」を学ぶ〜

悩む男性

突然ですが質問です。

あなたは恋人との各種記念日を覚えている方ですか?

例えばよくある「付き合い始めた日」はどうでしょう?

「初デートの日」,「初めて手を繋いだ日」は?

女性というのは,「よくもまぁそんなに細かいことを覚えているなぁ」というようなことまで大事に覚えていますよね。

今回は,そうした「男性が理解できない」女性の価値観とどう付き合っていくかについて考えてみましょう。

男性が理解出来ない「女心」

マイナビ ウーマン(http://woman.mynavi.jp/article/141211-26/)によれば,

男性が理解できない「女心」第2位は「記念日を大事にする」ことと,「『好き』と言葉で言わないと怒る」ということだそうです。

発達障害傾向の有無に関わらず,多くの男性はこうした女性の価値観を理解できないと感じています

そして,お互いが自分の価値観にこだわり過ぎてしまう時,不毛なケンカが始まるのです。

以下では,まずはどうしてそのようなケンカになるのか,続いてそうした価値観の差とどう付き合っていくべきかについてご説明していきます。

 

女心を「文化」のように学ぶ

大切なことは,自分と相手の「どちらが正しいのか」という視点を一旦脇に置いておくことです。

 

ありがちな失敗例

例えばケンカの際に,多くの人が陥りがちな失敗例として以下のようなものがあります。

  • 「どちらが正しいか」で議論を戦わせてしまう
  • 「障害なんだから」と理解を強要する
  • 相手に合わせようと過剰な無理をする

これらはどれも、たまに起こる程度や短期間なら問題ないでしょう。

しかし、これをずっと続けてしまうことはお勧めできません。

もしもあなたが,「記念日なんてのは〜」とか「『好き』だなんて軽々しく言い過ぎると〜」のように,如何に自分の考えが正しいかを主張してしまうのであれば,一旦それは封印した方が良いでしょう。

(※飲み屋で男同士で盛り上がるくらいが良いでしょう)

 

議論しても決着はつかない

ケンカで問題となる価値観の差というのは,注目・重視しているポイントが違うだけだったりすることが良くあります。

逆に言えば,大前提となる「注目・重視するポイント」がそもそも違い,それこそが難しさの原因なのです。

 

そしてそれらをすり合わせるのは容易なことではありません。

そのため,そのままの状態で「どちらが正しいか」を議論しても決着のつけようがありません

もちろん,あくまで知的好奇心の問題として二人で建設的に議論できるのならそれはそれで良いですが・・・。

 

「国同士の文化の差」のように捉える

ではどうしたらよいのでしょうか?

1つ,私がよくオススメしている方法をご紹介したいと思います。

それは,お互いの価値観の差を「国同士の文化の差のように考える」ということです。

 

例えば日本と海外でのマナーの差で考えてみましょう。

日本では丁寧な振る舞いも、海外では失礼にあたるものがありますよね。

人を招く時の手招きの仕方や,「つまらないものですが」のようなへりくだった表現などが良い例です。

 

旅行先の文化に合わせる ≠ 自分の国の文化の否定

続いて,あなたが海外旅行に行く場合を考えてみてください。

きっと多くの人は旅行先の文化やマナーに則った行動を取ろうとするでしょう。

そして別にそうしたからといって,日本のマナーや文化が否定されたとも思わないはずです。

なぜなら,「どちらが正しいか」ではないとわかっているからです。

では,同じようにあなた自身の価値観と相手の価値観についても考えてみてはいかがでしょうか。どちらも尊重すべきものとして。

 

表面的に取り入れるだけでもとても役に立つ

もし,恋愛や結婚という共同生活を送ろうと思うのであれば、海外旅行をするときのように相手の「文化」を学び、表面上だけでも取り入れるのが役に立ちます

 

選んだのはあなた

もう一度,海外旅行の例に戻ってみましょう。

なぜあなたはその国の文化に合わせなければならないのでしょうか?その国の礼儀が正しいから?

いいえ,違います。あなたがその国を旅行先に選んだからです。

 

恋愛・結婚生活も同様です。

なぜ,一般常識や世の中の平均から考えてもおかしい(と思える)彼女の文化に合わせなければならないのでしょうか?

ええ,その通り。あなたがその人を選んだからです。その人の考え方が正しいからではありません。

 

当然,あなたの意見が間違っているからでもありません。

要するに,お互いの価値観を捨てる必要はないのです。

ただし同時に,捨てさせようとするのもやめてください

私がここで取り上げたいのは,上手く議論に勝つための弁論術ではありません。

恋愛・結婚生活をなるべく良好に保つためのヒントなのです。

 

胃が痛くなるほど無理する必要はない

とはいえ,あなたの生活に非常に大きな妨害感があるのであれば別です。

どうしても許せないものまで許容する必要はないですからね。

記事の最初で「ありがちな失敗例」としてもご紹介しましたが,発達障害傾向の方の場合,相手に合わせすぎるというパターンの問題もあります

これは一種の優しさかもしれませんし,自信のなさかもしれません。

 

しかしどちらにせよ,結局どこかで限界を迎えてしまうのであればやはりそれは失敗と言わざるを得ません。

どうしてもつらい時には,率直に相談してみましょう。

相談の持ちかけ方としては,例えば以下のように伝えてみるのはどうでしょうか。

「〜についてなんだけど,確かに君の言う通りこうした方が◯◯だと思うんだ。ただ,しばらくやってみた感じ,どうも僕はこれで続けるのが難しそうで。もしよければ,・・・みたいにするのではどうかな?」

 

どちらかに決めなければいけない時

最後に,現実問題として何らかの選択を決定しなければいけない時について考えておきましょう。

こればかりは,お互いに話し合って妥協案を考えるしかありません。

 

その際,お互いが注目・重視するポイントがどこなのかは明確に確認しておくと良いでしょう。

 

例えば,2人が同じように「もったいない」と考えているとしましょう。

しかし,片方は金銭面を重視してもったいないと考えているかもしれませんし,もう1人は,時間や社会資源の観点から考えているかもしれないのです。

この点が確認できないと,「なんか話が噛み合わない」となります

そのため,実際の方法を話し合う前には「今回重要なのは,金銭面ということで良いかな?時間はあるわけだから」のような確認をしておくと良いでしょう。

 

なお,それでも難しい時などには,「今回は僕の案でいくから,次回は君の案でいこう」などのように交代制にして公平性を保つのも良いかもしれません。

 

まずはあなたから

以上,価値観の違いとの付き合い方について述べてきました。

価値観の違いというのは、気になると些細なことまでトラブルのもとになります。食事の食べ方,お皿の洗い方,駅までの行き方など,なんでもそうでしょう。

ですからまずは試しにあなたから,この「文化として捉える」考え方で相手の文化に興味を持ってみてください。

意外と,海外旅行に行くような楽しみが隠れているかもしれませんよ。

 

まとめ

女心を「文化」のように学ぶ

  • 男性の多くは「女心がわからない」と感じている
  • ケンカでありがちな失敗例
    ①「どちらが正しいか」で議論を戦わせてしまう
    ②「障害なんだから」と理解を強要する
    ③ 相手に合わせようと過剰な無理をする
  • 議論しても決着はつかない
  • 「どちらが正しいのか」という視点を一旦脇に置いておく

 

「国同士の文化の差」のように捉える

  • 相手の文化でのやり方を知識として学ぶ。合わせてみる
    (海外旅行に行くときのように)
  • 表面的に合わせるだけでも有効
  • その相手を選んだのはあなた

 

合わせ過ぎも注意

  • どうしても苦しい時は率直に相談

 

どちらかに決めなければいけない時

  • 注目,重視するポイント(大前提)は事前に確認しておく

 

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