恋人・夫婦関係をより良く長く続けるコツ③〜これでケンカも仲良しの素になる 〜

悩むカップル

「ケンカするほど仲が良い」とよく言いますね。

しかし、実際のところケンカには2種類あります。

仲の深まりにつながるような建設的なケンカと、つながらない感情的なだけのケンカです。

発達障害傾向のある方の場合、感情的なケンカばかりでなかなかお互いのすれ違いを埋められずに困っている方も多いようです。

そこで今回は、「上手な(建設的な)ケンカの仕方」について解説していきたいと思います。

上手なケンカの条件3つ

ケンカを建設的なものにしたいと思う時には、以下の3つの条件を意識すると良いでしょう。

  1. 具体的に考える
  2. 現実的に続けられるかどうかを重視する
  3. 紙に書きながら話し合う

 以下、それぞれについて具体的にみていきす。

 

①具体的に考える

発達障害傾向のある方の場合、抽象的な会話では実際どうしたら良いかわからないという方も多くいらっしゃいます(興味のあるテーマを除く)。

そのため、「今度から気をつけます」「もっと大切にします」のような抽象度の高い話を口約束でするのはあまり意味がありません

しかし残念ながら、発達障害傾向の方に必要な具体性のレベルについて非発達障害傾向の方が感覚的に理解することは難しいかもしれません。

 

なので、その点については落ち着いている時(ケンカしていない時)に事前に伝えておいた方が良いでしょう。

例えば、回数や時間がハッキリしないとよくわからない場合などであれば、

「何か決める時には、『回数』や『時間』を具体的に決めても良いかな?その方が僕もわかりやすいし、きちんと守れると思うんだ」

といった形で伝えておきます。

 

②現実的に続けられるかどうかを重視する

続いて2つ目のポイントですが、むしろ「①具体的に考える」は出来ていてもこちらが出来ていないためにうまくいかないケースの方が多いかもしれません。

例:「毎日一回は電話をしてほしい」

例えば、彼女さんが「毎日一回は電話をしてほしい」と言ってきたとします。

しかし一方であなたは、これまで週に一回するかしないか程度だったとしましょう。

さて、これはうまくいくでしょうか?

 

まずは「①具体的に考える」の原則で「毎日22:00頃に一度電話をする」などのように決めますね。

しかしそれでもまだ、出来るかどうかちょっと怪しいところかもしれません。

仮に一回出来たとして、今後ずっとそれを続けていくことは難しいかもしれません。

そして再び出来なかったり忘れた時、あなたの信頼は失われ、一層の剣幕で怒られるわけです。

あなた自身も失敗体験で自信を失ってしまうかもしれません。

 

苦手分野ほど「現実的に続けられるかどうか」が重要

発達障害傾向のあるなしに関わらずですが、できそうもない目標や約束を立てたところでそれは実現できません。

特にそれは、あなたにとっての苦手分野や、これまで失敗体験が多かった分野で顕著になります。

そのため、ケンカで今後の対策を考える時などはこの「実際に続けられるかどうか」という視点がとても重要なのです。

 

相手の要求を和らげたい時の伝え方

お相手の方がどうしても実現出来なそうな要求をしてきた場合は、例えば以下のように伝えてみてはいかがでしょうか?

「確かにそうした方が良いね。でも、今の自分ではそれをやり切れる自信がない。もし良ければ、まずは〜するというのではダメだろうか?」

ただし、このように伝えても頑として譲ってくれないようなことが続いたり、あなたもそれに応えられなかったりするのであれば、むしろ本当にその相手で良いのかどうか自体を改めて考えた方が良いかもしれません。

 

あなたが出す要求についても同様

なお、これはあなたが相手に提示する約束事についても同様です。

現実的に続けることの難しい要求をしても相手は十分に応えられず、あなたはまた傷つくでしょう。

いいですか?

「現実的に」です。

「論理的に」や「物理的に」ではありません。

 

あなたの要求が「現実的に」続けられるものかどうか疑問であれば、友人や家族など何人かの他者に聞いてみましょう。

論理的には出来るはずのことであっても、相手も人間であるという「現実」の中では難しいことかもしれません。

 

スモールステップの法則

ちなみに、こんな時役に立つテクニックとして「スモールステップの法則」というものがありますのでご紹介しておきます。

例えば先の例で考えれば、いきなり「毎日22:00に電話」は難しいので、「まずは来週、月曜22:00に電話する」などの「第一歩」を設定します。

そして、それができたら次は「週に3回月・水・金で電話する」。

こうして、少しずつステップアップして最終的に「毎日22:00に電話(週に1回までは忘れても怒らない)」などのような状態を作っていくのです。

特に、後で紹介する「紙に書く」というポイントと組み合わせると効果倍増です。

 

大切なのは「失敗率」を減らす仕組み作り

こうして目標までの状態を小さな階段のように細分化してこなしていくことで、成功率が上がります

成功率が上がるとケンカの頻度も減りますし、彼女さんの満足度やあなたへの信頼感もあがります。

お相手から何か要求された時には是非、実現可能性を上げるためにも活用してみていただければと思います。

 

③紙に書いて考える

これはどちらかというと補助的なヒントかもしれません。

しかし、この方法が合う人にとっては、これ1つで色々なことが激変するような場合も少なくありません。

 

なぜなら発達障害傾向のある方たちの中には、話し合いなど「耳からの情報」よりも、紙に書いた図や言葉など、「目からの情報」を得意とする方たちが非常に多くいらっしゃるためです。

そのため、ケンカをする時や2人で解決すべき問題がある時には「紙に書きだして整理」するのがオススメです。

例えば先ほどの電話の例でも、「まずは最低週一回。土曜の19:00か日曜の11:00にかける」といった具合に具体的な基準を紙に書き出しておくと良いかもしれません。

 

書き出したものは見えるところに貼っておく

そして、書きだしたものは家の中のどこか目に着く場所に貼っておくと良いでしょう

そのようなリマインダーがあることも、成功率を上げる秘訣の一つです。

 

最後に:相手が乗り気でない時

場合によって、これらの方法は女性側からすると事務的だと嫌がられる可能性もあります。

しかし、「とりあえずしばらく試すだけでも」と伝えて、お試しで導入させてもらうと良いでしょう。

実際に効果が感じられれば女性側も納得してくれるはずです。

 

とはいえ、当然のことながら無理強いは禁物です。

感情的になっていて嫌がられる場合には一旦落ち着いてからお願いするなど機会を改めましょう。

 

まとめ

上手なケンカの条件3つ

①具体的に考える

・抽象的な口約束は役に立たない
・「どの程度具体的にしたいか」を普段から伝えておく

 

②現実的に続けられるかどうかを重視する

・続けられるか怪しい約束はリスクが大きい
・苦手分野ほど現実的に続けられるかどうかが重要
・あなたが相手に出す要求も同様
・スモールステップ(目標の細分化)も活用しよう

 

③紙に書きながら話し合う

発達障害傾向者には「目からの情報」が得意な人が多い
・書き出したものは見えるところに貼っておく

 

【相手が乗り気でない時】

・まずは「お試し」として導入させてもらう
・効果を実感すれば納得してくれることも

 

記事を読んでいただきましてありがとうございます。

意見・感想などはこちらからご連絡下さい。また記事にして欲しいことや疑問・質問などもお待ちしております。

 

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